基本操作など

勉強しながらいろいろ書こうと思いますが
勉強しながらですので、もし変なこととか書いてましたらお許しを。
わかり次第修正します。
さてフォルダの中を見てまわって判明したのですが、大変素晴らしいことに日本語ドキュメントが既にあるのですよ。何ともありがたい事です。

C:\Program Files\PsyCollider\Help\Tutorials\Mark_Polishook_tutorial\Synthesis (Japanese version)\I. Synthesis

で、さっそく読んでみるのですが、
すいません、自分には難しすぎました。ずどーん
ていうかクライアント?サーバー?というレベルなので
ひとまずわかるところから手をつけることにした(無謀)。

基本操作

何はともあれ基本操作ですが

Ctrl+Enter 選択部分を実行(音出す)
Alt+.(ピリオド) 実行を停止(音止める)
Ctrl+N 新しいコードウィンドウ
F1 ヘルプ

他にもあるようですが、とりあえずこれだけ把握した。

ヘルプみる

どうにもとっかかりがないので、ヘルプみまくることにする。
F1押すとSuperCollider Helpというのが現れますが、どこから手をつけたものかわからない。
再びWin32Tests.sc

{ SinOsc.ar(LFNoise0.kr([8, 12], 200, [300, 400]), 0, 0.1) }.play;

これの意味がさっぱりなのでした。そこで

SinOsc

の部分をカーソルで選択して、F1を押すと、SinOscのヘルプが出てくる。おお。

片っ端から試す

英語で綿々と書いてありますが、全部すっとばして例文だけ見る。

{ SinOsc.ar(200, 0, 0.5) }.play; 

これを選択してCtrl+Enter(実行)(評価?)
はい「もー」という音が鳴りました。
音が鳴るだけ英語よりわかりやすいとも言える!
Alt+ピリオドで停止。なぜか達成感を感じる。これだけなのに。
他の例文も試してみる。間抜けな音とか間抜けな音とか鳴って楽しいですね。
SinOscとはこういう音を出すもののようです。
さてヘルプの頭に

SinOsc.ar(freq, phase, mul, add) 

とありますが、これはパラメータの説明だろう。

freq - frequency in Hertz 
phase - phase offset or modulator in radians 

freqが周波数というのはわかるが。

{ SinOsc.ar(200, 0, 0.5) }.play; 

Ctrl+Nで新しいウィンドウを出して、これをコピペし(頻繁にコピーに失敗する。何でだろう)、適当に数字を書き換えていろいろやってみる。

UGen

SuperCollider Helpの中にTour of Unit Generatorsという項目があって
ここにさっきのSinOscが載ってる、ということはSinOscとはユニットジェネレータ(UGen)であると。
シンセサイザーのモジュールというか、要するに音を発するもの、という浅薄な理解をしましたが
250とか300種類あるという。大変に素晴らしいのですが
いきなり片っ端から検証するとか途方もないのでやりません。やだー
ちなみに

UGens

をF1するとUGens Overviewというのが呼び出せまして、およその一覧はここで見れるようです(全部ではない。あとwin未実装のもある予感)。
どんなUGenがあるかというのは、やりながら見ていくことにして、概ね満足したので寝ます。